ちょっとした小物入れなどにカルトナージュはいかが? |
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| 贈答品として送られてきて、中身を食べちゃったりして、邪魔になって捨てるしかない紙の化粧箱とか、部屋にあったりしますよね? でも捨てるにしては結構立派な箱だったりすると、何か小物でも入れたりしてみようかなとかんがえる人は多いんじゃないでしょうか? 一方で、そのままだと商品名なんかがモロに書いてあって、ちょっと無粋だったりします。 そんな状況を変えるのが、フランス伝統のカルトナージュという工芸の手法でしょう。
カルトナージュ?という風に、聞いたことがない人は多いでしょうが、実際にその工芸品を見てみると、「ああこれか」と思う人が大半だと思います。 紙箱に、紙や布などを貼り付けて外装(内装もする場合多し)を施し、おしゃれな見た目にするものです。 本来は、紙箱自体も手作りするのですが、そこまでしてやろうという人はそんなに多くはないと思います。 普通の人は既に存在している箱を再利用するパターンでしょう。 因みにフランスでは大抵、外装は紙でしますが、日本では布を使ってする人が多いようですね。 まあどちらでもやりたいようにやればいいと思います。
こうすることで、不要な紙箱を捨てることで無駄にせずに済み、且つインテリアの一部であるおしゃれな小物入れとして部屋を彩ることが出来ます。しかし、贈答品などで送られてくる箱は、自分では選びようがありませんから、そういう点は問題ですね。 しかしこれは好みの箱を購入することで解決可能です。
え?わざわざ買うの?こう思う人もいるでしょうが、100円ショップなら大した出費にもならず、意外と色々な形、形態の紙箱を選べます。特に小さいタンス状になった、幾つかのパーツを組み立てて作るセット形式の小箱みたいのは、100円ショップならではでしょう。 そういう箱もカルトナージュすると凄いおしゃれな小物入れになります。 皆さんも、日常をちょっと素敵にするカルトナージュにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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6月7日(木)18:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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