わたしの冒険日記
 
日々の出来事をブログに書き綴っていきます。
 



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我が家のアイドルたち

我が家のアイドルはポメラニアンの女の子「みるく」と、そのみるくのことが大好きなチワワの男の子「こたつ」です。
この2匹は姉が働いていたペットショップで、従業員価格で譲ってもらいました。みるくは、初めて家に来たときは床の上で一歩も動けずビクビクしていたのを覚えています。
その後徐々に行動範囲を広げ、家の中を歩き回れるようになりました。ただ散歩はまだ怖いようで、外に出すとまた一歩も動かなくなってしまうのです。
初めて外を歩けた日のことを今でも鮮明に覚えています。スリングバッグにいれて近くの公園まで連れて行き、芝生の上でバッグから出しました。
すると数分後、歩き出したかと思うと、縦横無尽に芝生の上を楽しそうに駆け回っていました。なんとも犬らしく、とても嬉しかったです。
みるくを飼いだしてから1年後にこたつがやってきました。なんとも愛らしいパグチワですぐにみるくと仲良し兄弟のようになりました。活発なみるくと、ふてぶてしいこたつ。まったく性格の違う2匹ですが、お互い相思相愛です。こたつの虚勢手術をしていなければ2匹の赤ちゃんはそれはそれは愛らしかったでしょう。

ワクチン接種などで動物病院に行くときはいつも東京のペットタクシーを利用しています
運転手さんたちもペット好きな方が多く、気を遣わなくていいので、気楽です。

ペットフードは2匹ともロイヤルカナンのエクストラスモールアダルトです。姉の店にいるときから2匹が食べていたので、そのままアダルト用も与えています。
飼い出してから、病院で狂犬病と混合ワクチンをしても春先にはフィラリア予防の薬を処方してもらいました。今は2匹仲良く過ごしていますが、みるく1匹だけだったときは寂しい思いをさせてしまっていました。
仕事中はどうしても家を空けてしまうので、留守中にケージの中でうんちをして、それを踏み荒らし、うんこまみれで「おかえり」のうれしょんをするのが日課でした。

トイレのしつけは気長におしっこシートに排泄をしたことをほめ続けるということが大事です。ほめるととても嬉しがるので、しつけもまた飼い主の喜びですね。

ついついかわいくていろんな服を買ってしまいます。犬用のクローゼットが必要なのでは!と言われるくらいもっています。実際あまり着させることはないのですが、嫌がらないので写真撮影をして癒されています。



5月31日(火)08:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ペット | 管理

友人と宝塚歌劇を観に行ってきました。

先日、宝塚ファンのお友達と一緒に宝塚の舞台を初観劇してきました。もうとっても素晴らしかったです。
皆さんは宝塚の舞台、ご覧になったことはありますか?
実は私の母の実家が兵庫で、だから宝塚というと私の中では、「小豆色の阪急電車に乗った関西のマダム」の印象が強かったんですよね。あとはド派手なメイクと特徴的なしゃべり方の男役さんがいること。芸能界でも退団後に活躍されてらっしゃる方が多いですよね。天海祐希さんとか黒木ひとみさんとか。最近よくお酒のCMで見かける檀れいさんなんかも宝塚出身の女優さんだとか。実際に観に行く前の私の宝塚のイメージは、まあこんな感じでした。

本音を言うと、ちょっと遠巻きにしてたところはありますね。関西マダムをよく目撃したということもそうなんですけど、宝塚のファンの方ってすごく熱狂的なイメージがあって。三十代とかの、それも女性のタカラジェンヌさんに「キャー!」と十代の女の子みたいな黄色い声をあげたりとか。それもみんなでおそろいの服を着て、軍隊みたいに統率のある組織で。ちょっと異質な世界だな、と。自分には一生わからない世界だなーと思っていたんですが。

感想を言えば、ファンはすごかったです(笑)。といっても、私は開演ギリギリに行ったので、出待ちをしているファンの方しか見なかったんですが。劇場前に人だかりがあって、やっぱり皆さん似たような色の服を着てましたね。タカラジェンヌさんが出てくると一斉に「キャー!」。
でもですね、その気持ち、十代の女の子のように黄色い悲鳴を上げてしまうその気持ちが、観劇したあとはわかってしまいました。そりゃああなるよねと。もうそれぐらい素晴らしかったんです。

とにかく宝塚の舞台は夢の世界でした。ディズニーランドなんか目じゃないぜ! って感じですね。有楽町の駅を降りると、やや遠くにカラフルに光るタワーっぽいものが見えるんですね。それが東京宝塚劇場。あの帝国ホテルのすぐ前にあります。そして劇場に一歩足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが赤絨毯の敷かれた大きな階段。どこの宮殿かと思いました。その脇には自動演奏のグランドピアノが置いてあって、その日の演目のテーマソングのようなものが流されています。劇場も大きくて、たしか二千人くらい収容できるのかな? 椅子も柔らかく、前の人の頭がぶつからないようになっていて、一階席の真ん中くらいのお席だったんですが案外舞台も隅々までよく見えました。

友人が事前に買っていたパンフレットを見せてもらっていると、やがて開演のアナウンスが。私、知らなかったんですが、宝塚って生オーケストラなんですね。開演前からトランペットの音やバイオリンの音が聴こえるなと思っていたんですが、あれは事前の音だしだったようです。そして舞台の中身の話に移りますが、もう眼福とはこのことかと思いました、大げさではなく。宝塚の舞台って、ものすごく華やかなんです。いくつ電球ついてるの? と思うような舞台装置もそうですし、お衣裳一つとっても、ものすごく丁寧に豪華に見えるように作られていて。そしてなにより舞台の上にいるタカラジェンヌの方たちの美しいこと。もともとのお顔立ちもそうなんでしょうが、あのド派手なメイクが普通に見える(笑)。華やかな舞台の上で、華やかな方たちがしゃべり、歌い、舞い踊る世界を観ることがこんなに幸せだとは思いませんでした。何より彼らが歌う歌や踊りに合わせて観客たちがみんなで手拍子をするんですが、あの一体感がたまらないんです。そこにはもう男とか女とか、若いとかおばさんだとか美人だとか不美人だとか、そういう次元をすべて飛び越えたような一体感がありました。あの感覚は忘れられません。

自分がよもや宝塚にハマるとは思いませんでした。のめりこんだら破産しそう、と思いつつ、宙組のトップスターさんのプロマイドを部屋で眺める日々です。



5月17日(火)15:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

いつかは着られるようになりたい訪問着

現在、4歳1歳の子どもがいるのですが、着物が着がれるようになりたいと一念発起して自宅で一人着付け教室を開講中の私。

きっかけはこれといってあるわけではありません。若い頃からなんとなく「着物って素敵だな―」「いつか着られるようになりたいなー」と憧れていました。
強いてあげるなら、主人の仕事の都合で関西に住むようになって、街で着物姿の女性をチラホラ見かけるようになったことでしょうか。

先日実家に帰った時には、母に着物を見せてもらい「やっぱり着たい!」と思い立ち、母から数着譲り受け、自宅へ連れて帰ることにしました。

現在、実家から持っている着物はウールと紬でごくごく普段に着るモノ。帯については、柄はフォーマルにも使えそうではあるものの、名古屋帯です。
普段着とは言え、一人で着付けの練習をするには十分なので、この2枚で今は着付けの練習をしています。

一人で着付けをしては、我ながら「なかなか着物が似合うな」と自画自賛(笑)
だいぶん上達してきたので、先日は、初めて近くの図書館まで着物を来て外出。着物デビューしました!

これからの夢。
今はまだ母から譲り受けた着物で練習していますが、自分のために仕立てた着物も着てみたいと思っています。
今でも、時々ショッピングセンターに入っている着物屋さんにふらっと入ってはいいなーと眺め、まだあれこれと着こなす自信がないなーと退散しています(^^;

そして、いつかは来てみたい憧れの着物は、訪問着!
留袖に次いで格が高く、着ていく頻度も少ないけれど、だからこそキリッとした大人な雰囲気があって素敵だなと思います。格下の付下げなどにはない、絵羽模様の華やかさもポイント!

本当は、着付け教室へ行って知識と経験のある先生に指導してもらいたいのですが、まだ子どもが小さくて家でちょこちょこと練習する日々。訪問着に袖を通せるようになるのはまだまだ先だけど、「一人で訪問着を来てフォーマルな場に行けるようになりたい」というのが今の着物への思いです。



5月13日(金)15:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理


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