排水処理の技術を世界へ広げていく |
|
| 水は生命の源といわれており、生命が生きていく上で欠かせない最も重要なものの1つです。 もしも水がなければ人間はもちろんのこと、他の生物たちも生きていけなくなってしまいます。 ですから、水を守ることは、すなわち人間を含めた生物を守るということと同じ意味です。
ただ、そんな水の質を、人間たちが低下させてしまっています。 海洋汚染や河川の汚染などは、大半が人間たちによって行なわれているものです。 これらは、一般家庭や工場などの生活排水によるものがほとんどで、排水処理をしっかりしていないことが原因です。
日本のように排水処理の設備がかなり整った国ならばそこまで心配する必要はありませんが、他の諸外国の中にはその設備がまだ未成熟な国があり、それが水質を低下させる原因になってしまっています。
水を汚染することは百害あって一利なしですので、こうした現状は速やかに改善されなければなりません。 そのためには、排水処理の技術を有している先進国が少しでも良いのでとにかく技術提供し、設備を充実させていくことが何よりも大切です。 日本はそのための技術に優れているわけですからそれをドンドン世界へ発信していくべきですし、そうすることが環境問題を解決させるための第一歩にもなっていきます。
きちんとした排水処理をすればするほど水は守られていき、それによって生物も守られていきますので、ぜひとももっとその技術革新が進んで欲しいと私は心から願っています。
| |
|
12月19日(水)15:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事 | 管理
|
この記事へのコメント投稿はできない設定になっています |