素泊まりした長崎のホテル |
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| もう何十年も前のことです。 家族で九州一周旅行をした時、まず初めの晩は父は仕事の都合で来られなかったので、母と私達姉妹だけで長崎のホテルに宿泊しました。 しかし、長崎のホテルに宿泊といっても長崎に着いたのはもう夜。 お夕飯は外のお店で済ませ、朝は確か6時半か7時に出発して父と待ち合わせていたので、朝食も取らないままチェックアウトしたので、本当に素泊まりでした。 その頃でも素泊まりというのは珍しく、私にとっては初めての経験でした。 母は朝ご飯の代わりにかっぱ巻きとたくあん巻きを買っておき、ホテルの人に朝お湯だけ頂けないかと頼んでいました。
翌朝はホテルの人が持ってきてくれたお湯でお茶を淹れ、昨夜母が買ったお寿司を少しつまんでホテルを出発しました。 時間的に考えて、父は朝一番で小倉か博多に着く新幹線で到着し、そこから長崎に直行したので私達もその時間に合わせて長崎のホテルを出たようです。
長崎の町は、父と合流した後ゆっくり観光することが出来ました。 観光バスはたくさん出ているし、グラバー園、大浦天主堂、中国の龍の踊り・・・ 異国情緒溢れる街に、私にはとても楽しい思い出がたくさん出来ました。 九州の他の県も回りましたが、それらの場所では自然や歴史を多く感じましたが、長崎はとても華やかで賑やかで食べ物も色々珍しいものがあって、とても記憶に残っています。 ただ、それだけに長崎のホテルに宿泊するのも1泊ではなく2泊くらいして、もっとゆっくりしたかったなという思いも残りました。
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8月11日(火)11:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | レジャー・旅行 | 管理
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