あこがれの手作り表札。いつか私も作りたいです。 |
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| 今年、3年間付き合った恋人と結婚しました。 恋人の家にはじめて挨拶に行ったときに、一番に目に入ったのが、恋人のお父様が手作りされたという表札です。 大きな楕円形の木の板に家族全員の名前が、手彫りで彫られているものでした。 一目みて「あぁ、この表札素敵だなぁ。」と思いました。 失礼になるかもしれませんが、出来栄え事態はまさに手作りといった感じで、雨風で色も剥げているところがありましたが、それがかえって味があって、仲良しな恋人家族のあたたかみがにじみ出ていると感じました。また表札は人柄が出るんだなーということをはじめて知りました。そ恋人家族ひとりひとりの名前の字の濃さが少しずつ違うなと感じたんですが、それは後から聞いてみると、家族が増えるごとに彫り足していったからだそうです。 とても素敵な話だなーと思いました。
それまで表札をちゃんと見たことはなかったのですが、改めて考えてみると私の家は昔はどこにでもある普通の表札を掲げていましたが、壊れて取れてしまったのをきっかけに、もう玄関にはかけていません。 それまではなんとも思っていませんでしたが、表札のない自分の家の玄関がなんだか急にさみしいものに感じられてきました。
また、最近は表札をかけない家が増えているそうです。私が一人暮らしをしていたアパートでも、表札を掲げているお宅は1つしかありませんでした。 理由は個人情報保護の観点だそうです。私も一人暮らしのことは表札を掲げていませんでした。もしも変な人がいたら、名前を知られたくないと感じたからです。
でも、恋人と作る家庭で、いつか自宅をもったらぜひ手作り表札を作って玄関に掲げたいと思います。 恋人家族のようなあたたかい家族を作れるように願いを込めながら、恋人と一緒に手彫りであこがれの表札を作りたいです。 変質者も、そんなあたたかい家庭には手を出せないのではないかとまで信じています。
近くエクステリアのお店にいろいろと見に行ってみたいと思ってます。
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1月15日(日)08:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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