わたしの冒険日記
 
日々の出来事をブログに書き綴っていきます。
 



車道に隣接する自転車道は怖いけど、通らなかったら法律違反

近年は全国で一斉に自転車道の整備が始まっていますね。
各都市では今まで自転車道のデザインはバラバラになっていたのですが、近頃は統一規格ができて、わかりやすくなって来ているようです。
車道や歩道上に、青く塗られたレーンがあったら、それが自転車道の目印になります。
青い色で塗られいない場合もあるので、自転車に載っている人は、注意深く自転車レーンを探していく必要があります。
でも自転車道が整備されつつあっても、市民の自転車道に対する認識と理解は、あまり進んでないようにも見えます。
たとえばちゃんと自転車道があるにも関わらず、歩道部分を走行している自転車は後を絶たない状況です。
彼らは自転車道があると分かっていて、歩道を走っているのです。おそらく広い場所のほうが走りやすいし、人が通っていないんだから、歩道を通っても良いじゃんみたいに考えている筈です。
もうひとつの理由としては、車道に自転車があると、すぐ横を自動車が走っていて怖いという思いが影響しています。たしかに大型の自動車が猛スピードで走っているような場所の横を自転車で走るほうが危険という認識はあります。
といっても、道路交通法では、自転車はやむを得ない場合以外は、自転車道を走行しなければならないと規定されています。
つまり法律上では、自転車道が整備されている道路で、歩道を走行したら法律違反になるということなのです。
そこまで認識している国民はおそらくまだ少ないはずですので、自転車道のある場所では法律違反について標識を立てて周知するなどは必要になるでしょう。



10月19日(月)22:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

この記事へのコメント投稿はできない設定になっています
コメントはありません。


(1/1ページ)