わたしの冒険日記
 
日々の出来事をブログに書き綴っていきます。
 



2015年6月24日を表示

単純な仕事でも気を抜けばミスにつながる

以前仕事をしているとき、
職場でファックス機のトナーカートリッジ交換
担当していたことがありました。
そのファックス機は職場の全員が使用するものですから
本来その作業は誰がやっても良いのですが、
みんながみんなそのやり方を知っているわけでは
ありませんでした。

事務担当の中でも男性であるスタッフ数人しか知らず、
その中でも1番作業経験の多い私が
何となく担当になっていたのです。
私はその作業に慣れていましたし、
だからこそ私が作業してしまったほうが良いという
気持ちもありましたので、
何となく担当になったことに対する反発はありませんでした。

私が手早く作業をしてしまったほうが
作業効率は良いわけですし、
最悪私でなくてもできるスタッフは他にいるわけですから、
作業者がいなくてあたふたするということは
ないと考えていました。

あるとき、私がファックス機のトナー交換を
しようとしたのですが、
そのときは集中力を欠いていました。
前日に不眠で悩まされてしまっており、
頭がボーっとしたまま出社してしまったのです。
しかも、その作業をするのが
ほぼ朝一だったということもあり、
作業をするのに集中することができていない
と自覚していました。

その結果、手を滑らせて取り出したトナートナーカートリッジを
落としてしまい、床を汚してしまいました。
それを見ていた上司は
君がそんな単純なミスをするなんて珍しいねえ
と笑っていました。
私としてはとても恥ずかしく、
大慌てで床をキレイに掃除しました。

いくら慣れている作業だとはいっても、
集中力を欠いていればそうしてミスをしてしまう可能性は
高くなるのだということを、
身を持って私は体験しました。

その作業は仕事の中心的な仕事ではなくむしろ雑用ですが、
それでも気を抜いて仕事をすれば余計な時間を取られて
しまうのだととても反省しました。

ですので、そのことがあってからはどんな単純作業でも
気を抜かないよう心がけていましたし、
それによって余計なミスをすることがなくなりました。



6月24日(水)10:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事 | 管理


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